
Chapter 2 モラルハラスメントの記録「ねちねちとねちっこい猜疑心」
外に出た私が直ぐに歩き出さなかったのは奴が窓から監視していたから。その異様さが気持ち悪い。奴は首をかしげながらストレッチをする私をずっと見ている。 ...

Chapter 1 モラルハラスメントの記録「嘘つき女」
「噓つき女嘘つき女」と連呼する奴が「ばーかばーかばーか」と連呼する幼い子のようで何度聞いても吹き出す面白さだけど何度聞いても怖い・・・心臓バックバクッ

既感染者の私が奴の涙と近所の偏見にどう向き合ったか
それは人間性の問題で捉え方考え方は自由だから、私ではどうしようもないこと。私が偏見にどう向き合うかの問題。ナンセンスな偏見に振り回されるほど馬鹿らしいこと ...

前を向いて進めないときは後ずさりでも進めばいい
前を向いて進めないときは後ろ向きでも何でもいい、後ずさりでも進めばいい。止まることなく少しづつ、見っともなくても格好悪くても自分の足で一歩づつ、止まらなけ ...

私の人生の帳尻合わせと奴の人生のツケと支払い
私が変わる必要があったから、私が自分を思い出す必要があったから、私の心が自由になる必要があったから、この場所から逃げる必要があったから、奴の不倫があった。 ...

「考える前に行動する」ための私のやり方
気軽な気持ちで他人事のように、間違っても気合いは入れずに、だけど「入念に」調べておくのは緊張と不安を無視して突っ走るため。ソロ登山がいいのもそのため。前日 ...

何も持っていないから拳を握れる
広げた手のひらには何も残っていない。何も持っていないから拳を握れる、そう思うとギュッと拳に力が入る。そして握った拳は分かりやすく間違いなく心強さに変わって ...

笑いながら平和に恨みを晴らす方法
同じ環境でもどこを向くかで見える景色が180度変わる、ということをとうとう知ったから、目を向けるのは奴じゃないってとうとう気づいたから、目を向けるのは自分 ...

「苦あれば苦あり」 これから「楽あれば楽あり」で生きていく
奴は朝から風俗に遊びに行ったはずだ。そんな最低な奴を心で罵って完全無視も出来ない自分にうんざりしている、そうなっていたはずのそんな一日が良い一日になって良 ...

自分が自分のために決めて行動して 欲求を満たして実感するのは当たり前のこと
自分に問いかけて自分で決め、自分のために動いてささやかな欲求を満たす。それだけのこと。食べたかったら食べたで、食べたくなかったら食べないで。したかったらし ...