良いことも悪いこともただの出来事で、過ぎてしまえば人生面白いと笑えるはず
″夫″だけは地続きのままで点じゃない。完全に″夫″を通過点と言えるころには「人生いろいろで面白い」そんなふうにわたしは間違いなく笑っている。そうなるように ...
″いつだって逃げることはできる″ 逃げるも逃げないもわたし次第
私はこれから、いろんなことから逃げて生きていく。嫌なことから逃げて、面倒なことから逃げて、あなたから逃げて、心穏やかに過ごせる、心の逃げ場所を見つけ出して ...
見つからないゼロ地点を探し続けるのは人生の時間潰しに丁度良い
むさぼる惰眠のように、満腹で重い内臓のように、薄れる過去に比例して″幸せな今″ が薄れていく欲深さは、先が見えない恐怖というより、先が見えるからこその恐怖 ...
3歩進んで2歩下がる前進、1歩進んで2歩下がる私の前進
とりあえず歩いて、とりあえずささやかな幸せを探して、悪くない一進一退、三歩進んで二歩下がるのは前進で、だけど現実は一歩進んで二歩下がる、一喜一憂、陰々滅々 ...
心を疲れさせるのはネガティブを否定し、ポジティブを肯定する思考の癖
そして、疲れたら心と身体が休まるように、そっと優しいわたしに戻ればいい。ほっとする自分に戻ればいい。綺麗ごとだろうと偽善だろうとそうありたいと思う自分に戻 ...
単なる歯車にもなれなかった人生だけど私が私であればいい
彼女はきっと空に向かってゆっくりと飛んだ。その瞬間。穏やかに。自由に。ふんわり飛んだ。内的要因でも社会的要因でも純粋に生きた代償。証し。自死の是非よりも戦 ...
家庭内サバイバル
私はここで……心からの平和は望んでいない。心からの自由も望んでいない。幸せそうに笑う見てくれが満身創痍の心を否定し傷つけた、あの時よりも心が平和であればい ...
人生失敗した!人生やり直したい!と言える解放感。
心はずーっと独りで生きていたから家庭内別居を不便に思うこともないという都合の良さ。寒々しい距離感で幸せ、というやるせなさ。あぁ失敗した!と思う。あぁ人生や ...
納得できる毎日がいいけれど、死んだように生きる現実もそれはそれでいい。
今までのように「生きながら死んでいる」ということじゃない。死んだように生きる、「生きる」ということ。檻の中の動物のように生きる、ということ。ただ生きる、と ...
泣きたいときは思いっきり泣くほうがいい
冷淡な言葉の裏の見えない希望を見ていた。見えない優しさを見て、見えない思いやりを見た。混乱していく。恐怖に支配されていく。受け入れられない現実、無慈悲な夫 ...