
何度でも自分に言い聞かせる言葉「死よりも生きることだけを考える」
死よりも生きることを考えればいい。もっと言えば何も考えずにただ生きればいい。おまけの人生だ。だから誰が何と言おうと、残りは私のためにちゃんと使ってやるべき ...

素直な感謝と自分に都合がいい感謝と意味のない感謝
奴に感謝していた。罪悪感もなく自分に都合がいいだけの感謝だ。奴の気持ちが分かったような気がした。理解し難かった感謝の言葉のからくり。特殊な奴の内的世界。今 ...

私はあなたの支配欲にも言葉の暴力にも屈しない
低い声の脅し文句に逆上した怒鳴り声。拳を振りかざし殴るそぶり。肩をゆすり睨みをきかせ上から顔を近づけ威嚇してくる。私は負けじとひるまず180㎝の図体の奴の ...

紅葉と落葉、不要な葉を捨てるのは生きるための営み
不要な葉はさっさと振るい落とし、凛と裸の枝を広げたまま冬を乗り切る。それが ”生きる” ための能動的な落葉樹の営みなら私は落葉樹のようにそうあるべき。女遊 ...

小さな ”たまたま” を作り出しているのは私
奴の人生を生きていたときは経験したことがない、小さな ”たまたま”が起きる 。完璧なタイミングの ”偶然”。”たまたま” の素敵な出会いは、きっといつまで ...

失敗そのものの人生だったからこその帳尻合わせ
「失敗」を認められたから「楽」に生きられるようになった。「後悔」を受け入れられたから「後悔したくない」って真剣に思うようになった。過去は後悔だらけ人生は失 ...

自分の機嫌は自分で取るのが手っ取り早い
奴に意識を引っ張られると私は途端に気が滅入る。腹の中で毒づいた毒で私の気持ちが弱ってくる。奴はいつも落ち着いたままで私は平常心が揺らぐに連れて沈むのが常

私は私を傷つける人に私をさらすつもりはない
涙も流れるし、声を出して笑うことも出来るようになった。だから今が正解。罵倒され批判され否定される今の私が正解。悪意が湧く私も、悪意にうんざりする私も、出来 ...

富士山に挑戦しているのか自分に挑戦しているのか
たまたま奥高尾で出会って、たまたま富士山ですれ違う。小さな奇跡が起きる。ただの偶然と一笑はしない。小さな”たまたま” を作り出しているのはきっと私。だから ...

Chapter 3 モラルハラスメントの記録「探り合い 憎み合い いがみ合い」
何だろうこの異様な関係。探り合い憎み合いいがみ合い傷つけあう。従うのを止めたとたんにあらわになった、これが本来の私たち夫婦のいびつな形。耐えがたいほどに歪 ...