Chapter 2 モラルハラスメントの記録「ねちねちとねちっこい猜疑心」
https://kikiruru.com/2021/08/02/chapter-1-your-a-liar/ 論点がころころ変わる
くだらない内容のくだらない喧嘩の
文字起こしをしたのは記録のためと
気持ちの整理のため
粘着質の難癖の嵐と恫喝に
奴の気の済むまで謝った私とは違う
モラハラの被害者だった私とは違う
だから余計に長い・・・
そしてくだらない喧嘩の文字起こしに
大切な時間を使っている私…気分悪い…
富士山下見から３日後
ウォーキングついでに持っていこうと
弟へのおすそ分けの冷凍物を袋に詰めていた
台所に来た奴が言う
「それどこに届けようとしてんの」
「整理しているだけです」
冷凍物を元に戻す私（笑）
正直に言わないのは
体験済みのことだからで面倒を避けるため
メロンのおすそ分けは
玄関に出すことに成功（笑）
外に出た私が直ぐに歩き出さなかったのは
奴が窓から監視していたから
その異様さが気持ち悪い
奴は首をかしげながら
ストレッチをする私をずっと見ている
しびれを切らした私はスマホを取り出し
奴に向けシャッターを押すと
フラッシュが眩しい
奴が異常なら私も異常だ・・・
異様な光景・・・
奴が窓から離れた
そのすきに私はメロンを手に取り走り出す
何度も何度も後ろを振り返りながら
息を切らして走った
待っていた弟と話をする間も
通る車の運転手を確認してしまう
ビビることじゃないことは分かっている
染み込んだ恐怖に体が反応しているだけ
富士山下見から５日後
夜な夜なよぉ
奴の夕食がテーブルに並んだ
奴は食事を始めるかと思いきや
「夜な夜なよぉ・・・・・」
何か言いながら台所にやってきた
私は直ぐにボイスメモをONにした
「えっ？」
「夜な夜なよぉ どっかに作ったやつを
持って行ってるみたいだけどよぉ」
「え？何？作ったやつ持って行っているって？」
コロナ禍で富士七合目行きやがって
「知らねーよぉ そんでコロナ禍でお前
人が働いているときに富士の七合目まで行ってよぉ
何考えてるんだ」
「え？」
「人が働いているときに
富士七合目まで遊びに行って
何考えてるんだっつってんの！
コロナ禍で・・・・・黙って行きやがって！」
「なに首傾げてんだ おかしいのはお前だよ」
「う～ん」
「う～んじゃねーよ！」
「山行くのそんなに悪い？」
「悪いとかそういうこと言ってねーよ
なんで一言もねーで勝手に行って」
「急だったから」
「急じゃねーよ」
「急だったの」
「急じゃねーよ！コロナ禍でそういうことを…
行動を起こすっていうの」
「コロナ禍で？ふ～ん」
「みんな控えて…ふ～んじゃねーよ
お前がおかしいんだよ！」
「あなたは？」
「あなたはって何だよ おかしくねーよ」
「おかしくないんだ（笑）」
「おかしくないよ！」
「あっそ 山行くのそんな悪いかあ
コロナ禍で なるほどねぇ」
「なるほどじゃねーんだ
おかしいと思わね？自分で」
「う～ん 全然っ」
「あぁ？全然？ うん！お前 頭おかしいんだ」
「うん頭おかしいからね私（笑）」
「なに笑ってんだ」
「頭おかしいから笑ってんの（笑）」
接客を伴う夜のお店に連日連夜繰り出す奴が
一人で山歩きをする私をとがめるというね…（笑）
夜な夜などこに何を持って行ってんだ
「そいでお前 夜中にお前
なんか料理持ってってよ」
「どこに？」
「どこへ持って行ってんだ」
「だから何持ってってんの？どこに？」
「知らねーよ 自分で考えてみろよ」
「えっ？ちょっと待って 何？」
「自分の気持ちで考えてみろよ」
「何を持って行ってるのか私 知りたいんだけど」
「知らねーよ」
「夜な夜な？どういうこと？」
「どういうことじゃねーよ」
「夜な夜なって何？」
「俺が寝た後だよ」
「（笑）寝た後どこに持っていくの（笑）」
「笑ってんじゃねーよ・・・・・」
「ん？ん？」
「調子に乗ってんじゃねーつってんだよ！」
「何の調子？ に乗ってんだろう？
夜な夜なってどういうこと？」
「知らねーよ 自分の心ん中に聞いてみろよ」
「夜な夜などこに何を持って行ってんだろう？私」
俺はお前から感染したと思ってんだよ
「お前 健常者だと思ってんのかよ」
「(ため息）あー ちょっと待って健常者じゃないよね」
「ないよね よくね 七合目まで行くよね」
「うん行って悪い？」
「悪いよ！」
「何で？」
「ふざけんじゃねーよ
俺はね会社でね感染したとは思ってねーよ」
「（笑）どこで感染したの？（笑）」
「知らねーよ」
「知らないよね 私も分からない（笑）」
ここからしばらく
車移動が一緒の息子と義弟が陰性だったけど
濃厚接触者だと言い張る奴と
濃厚接触者の基準に当てはまらなかった
と言う私の攻防は省略
「２回目は自発的に受けたって」
「違うよ」
「じゃあ息子と弟に聞いてみて」
「聞いたよ」
「濃厚接触者に当てはまらないらしい
２回目は自発的に受けたって家族がいるから
心配で うちはどう？（笑）」
「馬鹿野郎！お前からうつったと思ってんだよ！俺は」
「すご～い」
「すごいじゃねーよ」
「私からうつったんだあなた」
「そうだよ」
「はあ～」
「会社でだって濃厚でうつるアレがないもん」
「ふ～ん カラオケは？（笑）」
「カラオケなんか全然関係ないもん」
「（笑）あらそう（笑）」
「だってそこでコロナになったやつなんかいねーもん」
「へぇーー面白い」
「面白いじゃねーよ」
「あのね…あっ まいいや そう思ってんだね～」
「思ってんだよ」
泣いて謝っていたよねって指摘する気も失せる…
いつもどこに何しに行ってんだ ２時間も歩いてねーよ
「いつも同じ時間帯に
こうやって何しに行ってんだよ」
「また今日も行きますよ私」
「何しに行ってんだよ」
「えっ？この格好でどこ行くでしょう？」
「知らないよ そんなお前」
「じゃついてくれば？」
「ふざけんじゃねーよ」
「うわぁ（笑）」
「うわぁじゃねーよ」
「この格好で・・あっ なるほどねぇ」
「なるほどじゃねーよ
ずーとさどこ行ってんの？」
「だからこの格好でどこ行くの私？」
「その恰好じゃねーときもあるよ」
「この格好ですけどいつも」
「前からそうじゃねーよ」
「前わね うん」
「何しにそんなに行ってんのっつってんの」
「う～ん何しにだと思う？」
「知らねーよ ２時間も何もね」
「２時間以上ね」
「２時間も歩いてねーよ」
「（笑）何で？ついてきた？」
「ついてきたじゃねーよ 俺が自分で行ってね
２時間も歩けねえっつの」
「だから歩けてるじゃん私」思わず吹き出す
「はははって何笑ってんだよ」
「いや自分を基準に喋ってるから面白～いと思って
じゃついてきて今日」
「ふざけるんじゃねーよ」
「２時間以上歩くから私 富士山登るために」
「何ふざけたこと言ってるんだ」
「（笑）」
「馬鹿じゃねーの」
「じゃバスで富士山登って来るわ」
「馬鹿じゃねーの」
バカな女だねー
「病気になっても知らねーよ」
「うんどうぞ～」
「どうぞじゃねーよ なんだその言い方 馬鹿が」
「うん？はいっ もう一回」
「馬鹿な女だねーつうの」
「ふ～んフフフッ」
誰のためにこうやって働いてんだよ
「誰のためにこうやって働いてんだよ」
「誰のために働いてんの？
私じゃあ誰のためにご飯作ってるの？」
「何言ってんだ はあん？」
「（笑）誰のために働いてんのあなた
自分のためじゃないの」
「自分のために働くんだったら
もっと金持って遊びに行くよ」
「あなたね偉そうに食わせてやっているって…」
「何だあなたって
食わしてやってるって誰が言ったよ」
「言ったでしょ前に
奴隷だって言ったでしょ（笑）」
「なにっ」
「（笑）」
「自分がそう思っているだけだろ」
「あなたが言ったんじゃん」
「何言ってんだ馬鹿」
「誰に食わしてもらってんだって
言ったでしょあなた」
「そんな一言もね そんなね 言わないね」
「大嘘つき」
「お前が嘘つきなの」
「嘘つき」
「お前が嘘つきなの お前が嘘つきなの」
思わず爆笑してしまう
「何笑ってんだ馬～鹿」
以前「誰のおかげで・・・」って言う奴に
「奴隷かよっ」って言ったの本当は私（笑）
事実は関係ないモラハラのテクニックを真似た
「誰のおかげで・・・」「誰のために・・・」
私をイラつかせるこの局面の一手
次は別の手を試そうと思う
富士山一人で行った？急に決まった？馬鹿じゃねーの
「お前富士山に一人で行ったっつったよなあ」
「（笑）うん言ったよね（笑）」
「何急に決まったって何それ」
「うん？富士山また行くけど 富士山だって
どこの山だって行ってますけど私（笑）」
「何おかしいんだ馬鹿じゃねーのお前」
「う～んおかしいから」
「おかしいね」
「うんおかしいから笑ってんの」
「何言ってんだ馬～鹿」
「（笑）」
「何富士山行くの急に決まるんだっつうの」
「電話したら空いていたから
じゃあ行きますって そんだけの話です」
「ははあん何言ってんだ 馬鹿じゃねーの」
「何で馬鹿なのかわかんない」
俺はカラオケ行ってるだけだよ
「お前ね自分の体のこと考えろっつうの
疲労で入院したのいつだよ」
「考えてます」
「考えてんのか」
「うんだから元気になってるんですけど」
「ふんそうかい」
「あなたが遊びに行ってくれるおかげで（笑）」
「何言ってんだ馬鹿じゃねーの
俺はカラオケ行ってるだけだよ」
「うんカラオケ行ってるね（笑）
私山に行ってるだけ（笑）」
「自分の体のこと考えろよ」
「うん考えて山に行ってるんです」
「ふんそうかい」
「そうです だからほっといてください
私もほっておくので」
「ほっとけるんだったらこんな文句言わねーよ」
「何でほっておけないの？」
「知らねーよ」
「（笑）知らないのに言わないで」
「気になるからだよ」
「何で気になるの
自分は好き勝手にしてるでしょ」
「好き勝手じゃねーよ」
「好き勝手じゃないんだ そうなの（笑）」
「いちいちカラオケ行くからって
お前に言わなきゃいけないの？」
「言わないでいいよ
だから私もいちいち言わないでいいでしょ（笑）」
「何言ってんのお前と俺とカラオケとは違うだろう」
入院の原因が ”疲労” になっている～
あなたからのストレスのせいだ～！！
消えない猜疑心
「じゃあちょっと待って 言いますね
毎日ウォーキングに行ってます
それでいいでしょうか？」
「何言ってんだ馬鹿っ」
「何言ってるんだ馬鹿って・・
だからウォーキング行ってるって言ってるの
何で馬鹿なのそこ」
「自分の体のこと考えて」
「自分の体のこと考えて歩いています
先生にも相談しながら健康のためにやっています」
「ふ～ん」
「そうなんです ついてきていいよ２時間」
「何言ってるんだ！」
「何をそんなに疑ってんの？（笑）」
「何がおかしいんだ」
「いや 何を疑っているか分かんないからさ
ウオーキング行っているのそんなにおかしい？
２時間も歩けないって何で決めるのかなって不思議で」
「・・・」
「もういいでしょうか？
私行きますけど ウオーキングに ２時間も」
「２時間も歩けるわけねーっつってるんだよ」
「ウォーキング行ってきますね」
束縛なんかしてねーよ
「気になんなきゃ文句も言わないつーの！」
「うん何で気になるの？」
「気になるのは一緒に住んでて
まだ奥さんだからね
気になるのは当たりめーだよ」
「（笑）自分は好きなことして
（笑）私だけは束縛？」
「束縛なんかしてねーよ！」
「束縛って言うのそういうの
どこ行っただのあーだの
富士山から連絡したよね
５分もかかんないうちに電話来たよね
どこいるんだあ？ドライブかあ？って
それ束縛って言うの
私あなたに電話しないでしょ
しても電話出ないけどあなた（笑）」
「笑ってんじゃねーよ」
「じゃウォーキング行ってきますね」
to be continued……
これで終わりじゃなかった…😱
まさか再度繰り返されるとは…😭
さすがモラハラ男…😰