明けましておめでとうございます。新年早々に低俗な話で吐きそうです…

日々のこと,脱モラハラ低俗,新年

ただの時間の流れに
一年間という
区切りをつけただけの

新しい年の始まりは

無事に一年を越せて
新たな年を迎えられて

新年の神様が
これからの一年間の幸福を
届けにやってくる

だから慶びと感謝を込めて

「明けましておめでとうございます」

今年はそれがやけに白々しい

Contents

1. 温かい正月の思い出
2. 今年の最低な正月
3. 年末年始の残念な話
4. モラハラ夫と年越し
5. 新年早々に低俗な話
6. 2021年1月8日 2回目の緊急事態宣言

温かい正月の思い出

年末
お餅をついて
正月飾りの飾りつけをし
家族総出で大掃除を済ませ

大みそかの夕食は
決まってすき焼きで
夜中の12時まで起きていることが
唯一許されていた日だから
ワクワクしながらテレビを観る
眠ったら損と
眠気といつも闘っていた

そしてお正月

家族そろって笑顔でお祝いし
新たな気持ちになる
特別なイベントは
楽しかったし
大好きだったし
今でも温かい気持ちになる

ずっと身近にあった
暮れの慌ただしさと新年のめでたさは

子どもの頃のお正月の思い出

今年の最低な正月

だけど今年は
玄関に門松を立てず
玄関ドアにはしめ飾りを飾らず
年神さまにお供えの鏡餅はお供えせず
火の神さま水の神さまの輪飾りは飾らず

それぞれに大切な意味を持つ
縁起の良い正月飾りを飾らなかった
おせち料理もまた然り

良い一年になるようにと
幸せと健康を
祈念しなかった正月は初めてで

その気にならなかった
誰もが納得する理由は
特にないけど

初めて
奴と二人で迎える正月で
夫を死ぬほど嫌いな私が
その気にならなかったという
十分すぎる理由はある

だけど
あたりまえだけど

それでも普通に時間は流れ
最低な正月は過ぎ

急激なコロナ感染拡大で
世間が右往左往する
日常が戻ってきた

私はというと
その不安定で手に負えない
日常に落ち着く

・・・・・とか

そんなふうに
心もとない
深刻な日常をごまかしながら

新年にふさわしく
取ってつけたように前向きなことを
考えてみたりもするけど

新年に不似合いな
沈んだ気持ちにふさわしい

どうでもいい話を書こうと思う

年末年始の残念な話

奴には
新しいお気に入りの女性がいた
最低な奴には
最低なままに突き進んで欲しいから

心からの軽蔑と応援で
私は二人を見守っていた

奴は例に漏れず
穏やかで優しい
マメで良い人アピールに余念がない
全てを受け入れてくれそうな
奴と彼女は
順調に仲が深まった…

あたりで奴が本性を現わす

つまらないことで
マウントを取ろうとするから
逆ギレされ
謝って仲直りしては
再びマウンティングで

彼女に見放されたのは
クリスマスが過ぎたあたり

恥ずかしくなるほどの幼さを
露呈させていた
彼女の些細な我がままを
受け入れられない
約束を破ることも
彼女のせいにしている

ことにすら気がついていない

すべてを彼女のせいにしているから
自分の心の狭さも
器の小ささも知り得ない

それを知ったところで
奴には何の得もないのだけど

だから
彼女のせいにしたままで
奴が平和なのも間違いないのだけど

お気に入りの新しい彼女に
見放されたらすぐさま

元お気に入り女性に
プレゼント攻めを再開し
元不倫相手に
連絡を入れたりと

節操がないのは
相変わらずで涙ぐましい

情けなさを通り越して
哀れでしかない

これで奴は
年末年始を家で過ごすだろうから

私は
最悪な正月を迎えることになる

新しい彼女との不仲は
私にとっても残念な結果でしかない

モラハラ夫と年越し

「お母さん年越しそばを買って来たよ
後で食べよう」

「・・・・・はあ？」
と思う

年越しを穏やかに過ごそうとしている
奴の神経に
私の神経は逆なでされるけど

今さらとりたてて驚くこともない
奴の不思議な言動は無視

わたしが
あなたと紅白を観て
あなたと年越しそばを食べて
あなたと新年をお祝いする

この期に及んでもそう思うのだろう…か…

″はあ？″ 以外の言葉がない

「お蕎麦食べよう」と言うから
「要らない」と言う私に

「一口でも食べれば？」
と穏やかに言うから
「要らない」と短く言う私は

まるで加害者のようだ
穏やかで優しい夫を無視している
加害者のように見える

だけどもう

モラハラのからくりに
騙されることはない
無かったことにはしない
罪悪感を感じることはない

奴と彼女たち
私は部外者で

だからこそ
奴という生き物にプリインされた
その問題ありのスペックが見えたり
″自分軸″で生きている彼女たちの
それを学んだり

マウントは取れなかったけど
新しい彼女を早い段階で見下し
マウントの相手にしようとした事実は

憶測でしかないけど
私の代わりのような気がする

新年早々に低俗な話

正月早々に
奴の財布からED治療薬が無くなって
風俗のメンバーズカードが出てきても
特段に思うこともない

″風俗って？″
″ソープランドって？″

と改めて検索したぐらいで
もはや言葉もない

老人でも
老人の性を楽しんでいいと思う

したい人はすればいい

分別もなく
不倫のためにED治療薬を服用し始め
なりふり構わず
女性のお尻を追いかけまわし
恥も外聞もなく
風俗で性欲を満たすという

そして
コロナウィルス蔓延の
ご時勢に逆らって

相も変わらず節度なく
接客を伴うカラオケ店に繰り出す
という

新年早々に低俗な話

吐きそう・・・