実社会での価値は分からないけど、自分のために「メンタルケア心理士」資格取得

日々のことこころ検定2級,メンタルケア心理士

〝普通″を知りたいし〝自分″を知りたいと思う

結婚して直ぐに始まった夫のモラハラ。
35年以上その世界で生きのびた私は
とうの昔に普通じゃない(笑)

自分であって自分じゃなかったと思うけど、
だけど、あの環境の中では
あれが普通であれが自分だった。

ルル
ルル
自分であって自分じゃない自分って(笑)
キキ
キキ
面倒くさっ!!(笑)

いま、長いトンネルから抜けたであろうと、
確信しながらも不確かな部分もある。

ブレるときにそう思う。
心もとないときがある。

だから、

〝普通″ を知りたいし、
〝自分″ を知りたい。

心と身体のつながり、ストレスが身体に与える影響、影響を受けた身体の反応とか、病気のこととか、

知識として知りたいし、
客観的に納得したい。

それがメンタルケア心理士講座を受講した理由。

ルル
ルル
過去もそうだけど、今の心の状態もややっこしい。
キキ
キキ
客観的に且つ具体的に整理したい(笑)

「メンタルケア心理士」講座、難しいけど面白い

メンタルケア学術学会認定の心理系資格で
「メンタルケア心理士」

資格認定条件は
指定通信講座修了と
こころ検定2級合格

「メンタルケア心理士」って公的学会認定資格だけど、省庁のお墨付きの民間の資格ってこと、だよね?要するに民間の資格ってことね(笑)

3人に1人が〝うつ″ の疑いがあるストレス社会。理解と理解のための正確な知識はきっと必要なことだし、とても身近なことだと思う。

精神解剖生理学基礎

解剖学や精神医学の知識は皆無、テキストが届いて面食らう。どこから手を付けたらいいんだろう…。音読からやってね、という学習の進め方のアドバイス通りに。
まずは精神解剖生理学基礎から。

精神解剖生理学基礎

①初めて見る医学的な専門用語だらけのテキストは読み進めるだけでも時間を要する。

②読めない漢字を調べてふりがな振って音読しただけでは内容すら理解できない。

③しっかり読み、PCで調べ、ノートに書き写し、内容を理解したつもりでも2日後には忘れている😱

④暗記ができない。でも面白い。

⑤時間をかけ反復作業を繰り返したら、いつかは自分のモノになるのだろうか。

精神解剖生理学基礎の学習が一通り終わるころには医学用語に慣れただけ。コツコツ一歩一歩根気よく進めてねってアドバイスに合点がいく。

思わず〝60歳の記憶力″ で検索してみた(笑)
最新の脳研究によると
加齢とともに記憶力が低下するわけじゃないらしい、
ということがわかったらしい。

歳を取ると記憶力が衰える。
というただの思い込みらしい思い込みの上書きに

「大丈夫大丈夫、歳は関係ない。覚えられる覚えられる。これからこれから。」と呪文のように唱えながらテキストを開く(笑)

精神医科学基礎

精神医科学基礎は時間をかけても暗記できる自信がない、ぐらいの量。音読したがノートに書き写す気力は失せる。薬剤の章は目で追っただけで通読すらしない。ここでテキスト3冊分の丸暗記は無理と諦めモード。

精神医科学基礎

①私の場合、知識を定着させるほど学習しないでもいいけど、精神疾患について正しく理解はしたいと思う。

②脳そのものの病気でも、脳の機能異常や分泌異常でも精神障害。脳疾患じゃダメなんだろうか、と改めて思う。

精神疾患を持っている方は、病気を理解されずに苦しんで、偏見と差別でも苦しんでいる、きっと。

④膨大な内容全てが、重要ポイントっぽい。

カウンセリング基本技法

カウンセリング基本技法は新鮮で知ることが楽しかった。過去の自分を分析し理解し、現在の心の動きに納得して生きられるように、心もとない自分が現状に自信を持てるようにちゃんと理解したいと思う。

カウンセリング基本技法

①様々な角度から研究された精神的活動のメカニズムが面白い。

②心理療法基礎の章が新鮮。精神分析の概念が相当興味深い。

②見えない心の動きの仕組みを要約して整理できるように落とし込みたい。

私は夫との生活に適応できずにいた。

心理学理論のマズローの法則では人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されている。私は第1段階の生命維持のための生理的欲求が満たされただけで生きてきたのが分かる。

不適応への対応を何十年としながら、欲求不満のまま自分をごまかして生きてきたのが分かる。

添削問題集と講義DVD

テキストの暗記はエンドレスのようだから、講座に含まれている添削問題集で反復していくことにする。

が、添削問題集がまるで解けない。勉強したはずの解剖生理学すら全然分からない。

「だよね。基礎とはいえ、ギュッと詰め込んだ内容をそんな簡単に、短時間で理解し記憶できるはずないよね。くじけないくじけない。」

添削問題集・講義DVD

①61問の四肢択一問題、選択肢61×4=244の箇所をテキストから探し出し、間違いと正解を書き出す。

②穴埋めの四肢択一は11問あり、比較的簡単に思う。

③細かい部分からも出題されている。テキスト全体が出題範囲。

④DVDの講義内容と問題集と重複する箇所に重点を置いて反復学習。

文部科学省後援こころ検定2級試験の受験

キキ
キキ
こころ検定ってネーミングが胡散臭い(笑)
ルル
ルル
でも簡単な試験じゃないよ。ちゃんと理解していないと無理だと思うよ。

専門用語だらけのテキストに気おくれした分、
通読し終わると安心し、勉強のために時間を割かなくなった。
私の記憶力の問題なんだけど…記憶が定着しない(笑)ことに気づくと、だらけてくる。モチベーションも下がりっぱなし。

ならば試験を受けてみよう。
不合格ならまた挑戦すればいい。

試験日は教材が届いて3か月後にした。

CBT試験になる前の2018年以前の合格率は毎回ほぼ40%(ネット情報)らしい。勉強しないと受からないライン。

ルル
ルル
でも結局、深堀はするけど実践向きの対策はしなかったわ。
キキ
キキ
試験のための勉強はつまんないからね。
ルル
ルル
出題範囲が公開されており、…って全テキストからだし(笑)
キキ
キキ
そして今ごろ確認しているし、ダメじゃん(笑)


CBT試験(コンピューターを使った試験)の感想

試験会場に早めに着いた。
汗を拭き拭き、身分証を見せ本人確認終了

「早いですけど試験始められますか?」と係の人。

初めてのCBT試験とその会場。何人かが集まって同じ試験を受けるというスタイルじゃないらしい。一息入れる場所もなさそうだし、直ぐに始めることを伝えた。

ロッカーが開けられ荷物を全部入れるよう指示されたが、
汗を拭いているハンカチとメガネは必要だった。

ハンカチとメガネをチェックされ、付けているマスクもチェックされ中へ。

数人がPCの前で試験の最中。

案内されたPCの前に座るとペンとA4用紙1枚を渡され、係の人(試験監督さん?)は小声で何かを説明し出て行った。

会場に着いてあっという間の流れに、PCの前でホッと一息入れ、画面を眺め気持ちを切り替える。

40問と120分の持ち時間。勉強不足な私に40問を回答するのは長丁場なはず。息を整えてから、試験開始ボタンを押した。

初めて操作するインターフェイスは分かりやすく簡単。
スタートと同時に残り時間のカウントダウンが表示される。

講義DVD、添削問題で重複している箇所は出題の可能性大と踏んでいたが外れ。ありとあらゆる、細かいところからも出題されている印象。

後でチェックする、ボタンもある。


息苦しさもありマスクを外したら、直ぐにドアが開き試験監督さんに注意された。ちゃんとお仕事しているのね。

半分ぐらい解くと、フル回転の脳みそが疲れて眠くなってきた。集中力はなくなり、早く終わらせたい思いで解き終わる。

見直して試験終了ボタンを押すと「合格です」の文字。

72%のスコアで合格ラインぎりぎり。
喜ぶべきなのか?この正答率では全然嬉しくはなかった。
試験に向け頑張ってない分、達成感もない。

私の学習の習熟度そのままの成績だと思う。
楽しく進めたカウンセリング技法の正答率は89%、一番勉強したであろう解剖生理学は67%、必要ないと思った精神医科学基礎は55%の正答率。

私の興味は試験合格じゃない。知りたいことはテキストを開いて詳細をみる、ゆる~い継続学習を続けていくうちに、いつか自分の知識に定着していけばそれでいい。

部屋を出ると印刷された試験結果レポートをいただいた。

帰りのエレベーターの中で試験監督さんと一緒になり、
「他の受験中の皆さんはそれぞれ違う試験を受けているんですか?」の質問に、「ありとあらゆる試験が日本全国の会場で受けられるんですよ。」と優しく答えてくれた。

紙からPCになり、効率よく事が運ぶ仕組みは、時代の流れ。PC対個人で事が終わる。受験者の利便性もいい。

見知らぬ人とのほんの少しのコミュニケーションを思い描いていた私は、それが寂しく感じる。