モラハラ夫の子じゃない、私一人の子!私一人で育てる!

刻まれた記憶無関心

ソファーから落ちた赤ちゃんを気にも留めない夫

結婚1年目、子どもが生まれた。未熟児で生まれた。10か月入っていた羊水が濁ってて環境が悪かったらしい、その原因は不明。
小さいだけで内臓も知能も問題なく、体重が2500gになるのを待って退院した。

母が手伝いに来てくれていた。私は毎日お乳を持って病院に通うこと、産後の体を大事にすることに集中できた。

子どもが退院し、しばらくすると母が帰る。家族5人の生活が始まる。
私は疑いもせず、子どもは二人で育てるものだと思っていた。が、

夫は子供が生まれる前と何一つとして変わらない。自分中心のままだった。

夕飯の支度がある。ソファーに寝かせると泣き始めた。夫はテレビを観たまま隣で泣く赤ちゃんを抱くことはない。

「お父さんちょっと見てて」と頼むと、「おっ」と言う。

鳴き声を聞きながら台所で支度をする。
鳴き声が一段と激しくなった。慌ててリビングに戻るとソファーから落ちて、火の付いたように泣いていた。

すぐに抱き上げる。 その間、夫はテレビから目を離すことがない。
泣き止んだ後に手足を動かしたり、頭を触ったりし、異常がないことを確認する。

火の付いたように泣いても気づかないのか、気にしないのか。落ちたことも気づいていないのか、気にしないのか、分からない。何?どういうこと?

それからは台所に立つとき、台所に移動したソファーで寝かせるようになった。

ルル
ルル
夫の傍で起きてるありさま、気付かないはずないや…
キキ
キキ
は?何で俺が見んの?俺はテレビを観てんだよ!お前のせいでソファーから落ちたぞ!!

求めるのを止めた。私一人の子、私一人で育てる!

睡眠時間がトータルで2時間ぐらいだ。「5分だけ、ごめんね」とアラームをセットし、泣いている赤ちゃんの横で寝たこともある。

ふらふらだった。日曜日、泣いている赤ちゃんをシンクの上の調理をする場所にのせたまま、昼食の準備を始める。

茶碗を箸で叩いて調子をとりながら、「おーい飯はまだかー、飯はまだかー」とリビングから催促の声が聞こえる。

子ども達も面白がって一緒にやり始めた。悪気はない。何も罪はない。お父さんが楽しそうにやるのを真似ただけだ。

夫に腹が立つ。ふっと出そうになる涙を、悔しいからこらえる。そして、すっと感情を殺す。

普通の顔で、左手に赤ちゃんを抱いて、右の手で出来上った昼食を運んだ。

休みの時ですら睡眠不足の私を気遣うことも、泣く子を抱くことも無い。

腹を立てても始まらないと思った。私から気遣いの声を掛けてみよう、と思った。

次の日、帰宅した夫を玄関まで迎えに出る。
「お帰りなさい、お疲れ様。昨日はずっと泣いてたから寝られた?大丈夫?」と、言ってみた。

「眠てーよー、寝れなくって睡眠不足だよー」 イビキをかいて、よく寝てた夫は言う。

「そうだよね、お疲れ様。」はぁ、駄目かあ、よく言えるなあ。。。

手伝って欲しいと思うから腹が立つ。気遣って欲しいと思うから腹が立つ。期待するから腹が立つ。

もう求めるのは止めた!期待するだけ損だ、腹を立てるだけ損だ!
この子は二人の子じゃない。私一人の子!私一人で育てる!!

ルル
ルル
私一人の子!って思った時からすっきり!覚悟も決まったんだ。
キキ
キキ
俺はぜーんぶ分かってるけど、興味ねーんだよ!面倒くせーな、俺に迷惑かけんなよ!!

お前、家のことなーんもしねーよな。

義父母が赤ちゃんを見に来る日のこと。
朝食が終わると、夫が言ったのだ。

「お前って、家のことなーんもしねーよなあ。」と突然、私に向かって言った。

「えっ?」

それ以上何も言えなかった。意味が分からなかった。何を言わんとしているのか?理解が出来なかったのだ。

頭の中がグルグル回る。どういうこと?家のこと何もしないって何?
言葉のままを受け止めるしかなかった。

何一つとして責められることはない。子供の面倒を見て、赤ちゃんを育て、洗濯に掃除に買物にご飯の支度にお風呂に片付けに、寝る時間も無く頑張っている今の私に、この人は何を言っているのだろう?!

もうすぐ義父母が来る時間だ。
私は何も言わず、朝食の食器類をテーブルの真ん中に寄せた。片付け無かった。

“なーんもしねーよな、と言うことはこういうこと!! ”

心の中で叫んでいた。

義父母はそこで、苦笑いをしながらお茶を飲む。私は悪びれずに対応した。

ルル
ルル
なんだろう。。。
キキ
キキ
子供より俺!何より俺!俺!俺の為にやれ!!